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ウンナ母斑とは?
赤あざの一種であるウンナ母斑は、真皮の毛細血管が拡張することでできてしまう赤いあざで、頭部から頚部(うなじ)にかけて現れるものです。

盛り上がりなどのデコボコはなく、平らな母斑です。
悪性になることはなく、3歳くらいまでには自然に消えるとされています。
しかし、サーモンパッチと比べると消えにくい傾向にあります。
病変の部分によっては髪の毛で隠れることもあって、治療をしないという人もいますがそういった方でも成人になってから治療を希望されて来院する方も多くいらっしゃいます。
治療法
自然に消えるものもありますが、3才になるまでに消えなければ、半数は大人になっても残ってしまいます。 うなじの部分は比較的目立ちませんが、気になる場合はレーザー治療を行うことができます。
症例写真
ウンナ母斑6ヶ月
ウンナ母斑12ヶ月
自然に消えるものもありますが、3才になるまでに消えなければ、半数は大人になっても残ってしまいます。
うなじの部分は比較的目立ちませんが、気になる場合はレーザー治療を行うことができます。
(髪が薄くなることはないのでカットします)治療を受ける場合は、専門医にご相談下さい。
施術名 V ビームレーザー
施術の説明 いちご状血管腫、単純性血管腫に対してVビームレーザーを照射します。
施術の結果 血管腫の退縮には個人差があります。
施術の副作用
(リスク)
一時的に皮膚が赤くなります。(翌日には引きますが、数日残る方もいます。)
皮膚にむくみが生じることがあります。
紫斑が出ることがあります。
炎症後色素沈着ができることがあります。
施術の料金 保険適応
代表的な赤あざの種類
あざの治療料金
基本的にはあざは保険適応にて治療可能です。
お子様は自治体によってご負担はありません。